昨日のNY市場は下落。
ダウは6ドル安の20651ドル、 ナスダックは14ポイント安の5866ポイント。
S&Pも3ポイント下げて2353で取引を終了した。
シリアや北朝鮮情勢への警戒感から 投資家心理の悪化が続いており、売りが先行。 安全資産として米国債を選好する動きが強まり、 国債利回りが下落したことで金融株を中心に軟調推移となったが、 翌日から始まる1-3月期決算を見極めたいとの思惑から 引けにかけては下げ幅を縮小した。
上海市場は19ポイント高の3288ポイントだった。
直近の為替レートは、ドル円で109円60銭台と 5か月ぶりの110円割れとなり、 ユーロ円では116円20銭台といずれも円高となっている。
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