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昨日のNY市場は大幅下落。ダウは237ドル安の20668ドルとトランプラリー始まって以来最大の下げ。

ナスダックは107ポイント安の5793ポイント。
S&Pも29ポイント下げて2344で取引を終了した。

買いが先行したものの、オバマケアの廃止を含む医療保険関連法案で、共和党内の調整が難航していることも嫌気され、今後の政権運営への先行き懸念から午後にかけて大きく下落した。

昨日にFBI長官がロシアによる米大統領選介入疑惑を巡り、トランプ政権との繋がりを捜査していることを認めたことも影響を及ぼした。

上海市場は10ポイント高の3261ポイントだった。

直近の為替レートは、ドル円で111円60銭台ユーロ円で120円70銭台と、いずれも円高が進行している。






政策に対する不安は米国に限ったことでは無く日本も同じ。

もちろんこれで株価が大暴落するかどうかは判断ができない訳だが、気崩れが起きると雪崩のように崩れる可能性があるだけに要注意。

フィナンシャルタイムスにも書いてあるが貿易戦略のあり方をめぐって内紛が起きているとの事。
GSの株価の下落が止まらないようだとトランプ側近のGSのクーデターも起こり得る。
 
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