先週末のNY市場は上昇。ダウは72ドル高の18491ドル、ナスダックは22ポイント高の5249ポイント。S&Pも9ポイント上げて2179で取引を終了した。

8月雇用統計で非農業部門雇用者数が15.1万人増と予想を下回る内容となったことで追加利上げ観測が後退し買いが先行。

リッチモンド連銀総裁が利上げを支持する考えを示したことから、利上げ時期を慎重に見極めたいとの思惑が広がり上げ幅を縮小する場面もあったが、引けにかけて再び上昇した。

5日はレイバー・デーの休日となるため、米国株式相場は休場となる。

上海市場は4ポイント高の3067ポイントだった。

直近の為替レートは、ドル円で104円の飛び台ユーロ円で116円の飛び台と円安水準で推移している。



ここまで資金を大きく増やして秋に突入できるメンバーが多いと思うが、今週は気を引き締めて、中長期展望で見るならSQ前は慌てて行動しない。

高いところで強気、弱いところで強気では決して資金は増えない。