先日、大塚HDの公開価格が2100円に決定したが仮条件が2000円〜2400円だっただけに、意外に低い公開価格だった。この大塚の公開で、他の製薬メーカー株の換金売りが多少出てくる可能性があるが、ただ相場師としては、以前から書いているように、大塚関連銘柄である、4○○5や4○○8、8○○8などが面白い動きをするのではないかと思っている。
 
資金的に余裕がある方は目をつけておいたらどうだろう。


一方、以前からの推奨銘柄である9○○7がここのところ下げてきている。上期決算が会社予想を下回ったことがその要因と思われるが、
野村がむしろ収益性向上を評価して、目標株価を引き上げているようにこのところの押し目は買い場であると思う。
 
ただ、どこまで下値があるかは掴みきれないので、例えば100株づつくらい買い下がっていくつもりでいたほうがいいだろう。
一度に大きな買いは控えたほうがいい。
 
為替が円高に振れているが、東証1部の値上がり銘柄数が多い点をを考えても依然強い相場であるのは間違いないので、すでに推奨している個別銘柄は下がる要因はないので、ホールドしておいて問題はないだろう。